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テクシーリュクス「TU-7770」の商品レビュー

TU-7770の全体写真
テクシーリュクス

このページではテクシーリュクスの人気モデル「TU-7770」のサイズ感などを含めた商品レビューをしています。紐の無いスリッポンタイプの為、ジャストサイズを探すのが難しいと思いますので、検討中の方は是非ご参考ください。

初回投稿時2017年3月で150件程度のレビューも2019年4月時点で370件を超えて売れ続ける人気ビジネススリッポンシューズです。

テクシーリュクスシリーズは履き口に再度ゴア(ゴム)がされているモデルも多いので紐靴タイプでも脱ぎ履きはしやすいですが、それでもスリッポンタイプは圧倒的に履くのが楽で管理人は一時期「TU-7770」のみ履き続けていた時期もあるくらいです。

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「TU-7770」の主な特徴

TU-7770の全体写真

「TU-7770」はテクシーリュクスの定番モデル「BASICTYPE」の中でも「TU-7774」「TU-7768」に続く人気モデルです。これらとの違いは紐の無いスリッポンタイプで甲部分の内側に採用されたゴムで甲の調整がしやすいモデルでもあります。

基本スペック

商品名 TU-7770
タイプ BASIC
アッパー 天然皮革(牛革)
アウターソール 合成底
インナーソール 取り外し式
サイズ 24.5~28.0
片足重量 約320g(25.5cm)
ヒール高 3.0cm
ワイズ(足囲) 3E
生産国 カンボジア

カラーバリエーション

ブラック一色のみ

デザイン

TU-7770のデザイン

靴紐のないスリッポンタイプですが、甲部分までを覆うアッパーの内側にはゴムがあり、スムースな脱ぎ履きが可能になります。

アッパー素材

TU-7770のアッパー素材

柔らかい天然皮革のアッパーになります。

つま先の形状

TU-7770のつま先形状

つま先は比較的角ばったスクエアタイプとなります。

ヒール高

TU-7770のヒール高

メーカー表記通り約3cm程度のヒール高です。

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「TU-7770」の履き心地チェック

TU-7770の着用イメージ

amazonでのレビューを見ると「TU-7770」はサイズが大き目との意見があります。管理人が履いてみた感想ですが、特別その他のBASICTYPEと比べて作りが大きいという事はないかと思うのですが、やはり靴紐での調整ができないという部分がフィット感に大きく影響しているのではないかと感じました。

通常、BASICTYPEワイズ3E(TU-7774)などは25.5~26cm。スニーカータイプワイズ2E(TU-7758)は26cm。防水タイプワイズ3E(TU-7787)は25.5cmを履いています。

当初「TU-7770」は25.5cmを注文しましたが、両足とも歩くとかかとが抜けてしまう為、一旦返品して25cmを再注文した経緯があります。

  amazonでの返品についてはこちらでもまとめていますので良ければご参考ください。

amazonで買った靴の返品方法【スマホ画面】
「Amazon.co.jp」から発送された靴を開封して試着してサイズが合わなかった場合は30日以内の返品手続きは全額返金&返送料も無料で簡単に返品手続きができます。 amazonのレビューなどを参考にしつつ購入した靴がいざ履いてみると足に合...
管理人の足のサイズ
足長 25.2cm 24.5cm
足囲 26cm 25.7cm
ワイズ EEEE EEEE
足高(甲) 6.5cm 6.7cm
革靴の特性上、仕方ない部分でもありますが、当初きつめのサイズ選びをしましたが履きこむ事により革が伸びしてしまい1年経過する頃にはサイズはブカブカで踵が抜けるようになりました。(2019年4月追記)

各部のチェックポイント

  1. つま先部分(爪先)
  2. 踏み付け部分
  3. 踵周り
  4. 履き口部分(トップライン)
  5. 土踏まず部分(アーチ)
  6. 甲周り部分

足の形は人それぞれなので誰にでも完璧とまでは言えませんが一般的に考えて、ビジネスシューズのサイズ選びで失敗しないポイントになっていますので、是非ご参考にしてみてください。

つま先部分(爪先)

TU-7770の捨て寸

普段は25.5~26cmを履いている事を踏まえると今回履いている25cmはつま先の余裕部分(捨て寸)が少し詰まっているようにも感じますが、それでも1.5cmくらいの余裕はあるので問題ありません。

踏み付け部分

TU-7770の踏み付け部

私は左足の方が0.7cm程度大きい事もあり、右に比べて踏み付け部分全体に圧迫を感じます。ただキツ過ぎるというわけではないので靴紐での調整が出来ないことを考慮すればシューレースタイプよりもフィットしている必要があります。

ボールジョイント

TU-7770のボールジョイント

踏み付け部分のフィット感とかぶりますが、スリッポンタイプの為、足と靴のサイズを固定する大部分は横幅のフィット感になります。甲の部分は内側にゴムが採用されているため、脱ぎ履きしやすい反面、履いている時も足の動きに対してゴムが伸縮する為、そこまでフィット感をサポートしません。

私の場合は左のワイズは少しきついくらいで右はジャストフィットという印象です。

ころし部分

無理な圧迫もなく、足に馴染んでいます。

羽根の開き具合

TU-7770の甲周り

「TU-7770」は靴紐ではない為、羽根がありません。写真のように甲のアッパーをめくると調整ゴムが採用されています。

TU-7770の甲周り(履いてる時の伸縮)

履きこむとその人の甲の高さに合わせて伸縮します。私は平均よりも甲高ですが、ゴムが伸びきっているようなことはありません。

管理人は甲高という事もあり半年程度履きこむと調整ゴムが伸びてしまい、ホールド力は低下しました。(2019年4月追記)

踵周り

TU-7770のかかとのフィット感

足を前方に詰めて小指がきつく入る程度のフィット感はあります。ただ靴紐タイプであればこのフィット感で問題ないですがスリッポンタイプだと全く指が入る余裕がないくらいが理想です。

履き口部分(トップライン)

左右のくるぶしに当たる事もなく、最初から靴ずれにはならないです。

土踏まず部分(アーチ)

TU-7770の土踏まず部

スニーカーのような立体形成のカップインソールにより、土踏まずに適度にフィットします。

甲周り部分

TU-7770の甲周りの盛り上がり

ゴムで自動調整されているので甲周りに無理な圧迫は感じられません。ただ甲がより低い人だと押さえつける事が出来ない可能性もあるかと思います。

「TU-7770」のサイズ感まとめ

結果的にハーフサイズ(0.5cm)下げた事でかかとの抜けも大分なくなりましたが、やはりスリッポンタイプでジャストフィットを探すのは難しいというのが感想です。

私の場合、左右の足のサイズが違うという事もありますが25cmだと左は少しきつめ。右は少し余裕ありになります。これが靴紐タイプであれば紐の締め具合によっていくらでも調整ができます。という事を改めて実感しました。

靴紐が無く脱ぎ履きしやすくて、歩行中は少しかかとが動いても良いという場合はあまり気にすることはないかと思いますが、それでも購入する時は普段のサイズで靴紐をしっかり絞めて履いている方であれば0.5~1cm下げてみたほうがよいかもしれません。

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テクシーリュクスは歩きやすく疲れにくい機能性ビジネスシューズの大本命ですがその種類はタイプ毎に沢山の種類が存在します。

コスパ重視の定番モデルからデザイン性の高いスニーカータイプ。
幅広甲高向けの4Eモデルや防水仕様などモデル別一覧を紹介していますので他のテクシーリュクスも気になる方は是非参考にしてみてください。

テクシーリュクス(texcy luxe)のビジネスシューズを一覧比較
大人気の機能性ビジネスシューズである「テクシーリュクス」の全シリーズをモデル別に主な特徴と合わせて紹介しています。デザインや価格、機能面から希望する一足を探すことができます。amazonの購入ページへのリンクがあります。

「TU-7770」の機能性をチェック

機能性ビジネスシューズに求める8つのポイント

  1. 衝撃緩衝性
  2. ホールド性
  3. フィット性
  4. 軽量性
  5. グリップ性
  6. 耐久性
  7. 屈曲性
  8. 通気性

衝撃緩衝性

TUー7774の衝撃緩衝性(アウターソール)

アウターソールのかかと部分にクッション性が高い素材が使用されています。

ホールド性

TU-7770のホールド性

履き口周りの内部にクッションが内臓されている為、くるぶし下の部分にしっかりフィットして足をホールドしてくれます。

フィット性

インソールは平なものではなくスニーカーなどに採用されている立体形成のカップインソールの為、よりフィット性が向上します。

軽量性

TU-7770の重量

片足300g程度は非常に軽いです。靴紐タイプに使うパーツが無い分より軽くなっているのだと思われます。

グリップ性

TU-7768のグリップ性

様々な方向にソールの形状が向いていて、地面をしっかりと捉えます。

耐久性

TU-7768の耐久性

かかと後部は硬いラバーが採用されている為、その他のアウターソールよりも耐久性が高い仕組みとなります。

屈曲性

TU-7770の屈曲性

地面を蹴りだすときの歩きやすさに影響する屈曲性ですが、デザインが1枚のアッパーが大半を占め、より曲がりやすい印象があります。

通気性

天然皮革であること以外は特に通気性を意識した機能はありません。

このページのまとめ

「TU-7770」はamazonのレビューでも150件→370件を超える人気モデルです。理由は様々ですがやはり靴紐がなく甲周りにゴムによって楽に脱ぎ履きできる部分が大きいのではないと思います。実際甲高の私もその他の靴紐タイプよりも履きやすいです。また履いている時も楽に感じます。

ただ、一度サイズが大きくて返品しているようにサイズ選びは難しいので購入する際は普段の靴紐のフィット感を考慮してから選んでいただければと思います。

サイズ感で気になる事がありましたらご連絡もらえればわかる範囲でお応えます。

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