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テクシーリュクス幅広甲高4E「TU-7796」ビジネスシューズの商品レビュー

TU-7796の全体デザイン
テクシーリュクス

テクシーリュクスのSNEAKER TYPEにある「TU-7796」は幅広甲高の方を対象に横幅が「4E」相当に設計されています。

元々、SNEAKER TYPE(2E)は定番のBASIC TYPE(3E)に対してスタイリッシュなデザインが特徴でしたが、「TU-7796」はSNEAKER TYPEに有りながら幅広「4E」設計となり、これまでテクシーリュクスのビジネスシューズを諦めていた方や横幅をきつく感じていた方でも履きやすいのではと思います。

実際、幅広甲高である当サイトの管理人は2Eワイズでも0.5~1.0cmのサイズアップ。3Eワイズであれば普段サイズ(25.5cm)で履いてきましたがこの「TU-7796」は0.5cmダウン(25.0cm)がジャストでした。

テクシーリュクスのビジネスシューズを検討している方で3Eワイズではきつい方やより幅広甲高の方は是非参考にしてみてください。

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テクシーリュクス「TU-7796」の主な特徴

TU-7796の全体デザイン

スニーカーのような履き心地でありながら幅広ビジネスモデルとしてSNEAKERTYPEの良さであるスタイリッシュさを残しつつ4Eワイドを実現しています。

基本スペック

商品名 TU-7796
タイプ SNEAKER TYPE 4E Busines Round
アッパー 天然皮革(牛革)
アウターソール 合成底
インナーソール 取り外し式
サイズ 24.5~28.0
片足重量 約340g(25.5cm)
ヒール高 3.0cm
ワイズ(足囲) 4E
生産国 カンボジア

カラーバリエーション

ブラックとブラウンの二色展開です。

デザイン

TU-7796外羽根式ストレートチップ

内羽根と比べれば若干カジュアルではありますがシンプルなストレートチップの為、ビジネスから冠婚葬祭までオールラウンドに対応できます。

アッパー素材

TU-7796のアッパー素材

牛革の天然皮革はアンティーク加工がされており、光沢感は抑えられ落ち着いた印象があります。

つま先の形状

TU-7796のつま先形状(ラウンドタイプ)

つま先の形状はラウンドタイプとなります。

よくある幅広甲高の方向けの4Eビジネスシューズの場合、横幅の関係上つま先もそのまま丸いモデルが多いですが「TU-7796」は写真からもわかるように自然なつま先のカーブとなります。

ヒール高

TU-7796のヒール高さ

ヒールの高さは3cmと一般的で歩きやすいです。

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テクシーリュクス「TU-7796」の履き心地チェック

「TU-7796」は幅広甲高設計という事もあり25.0cm(4E)をチェックしています。

※ちなみに本来2E相当のSNEAKER TYPEの場合は26.0cmを履いていましたが4Eなので1.0cmダウンして25.0cmで丁度良かったです。

管理人の足のサイズ
足長 25.2cm 24.5cm
足囲 26cm 25.7cm
ワイズ EEEE EEEE
足高 6.5cm 6.7cm

各部のチェックポイント

  1. つま先部分(爪先)
  2. 踏み付け部分
  3. 踵周り
  4. 履き口部分(トップライン)
  5. 土踏まず部分(アーチ)
  6. 甲周り部分

足の形は人それぞれなので誰にでも完璧とまでは言えませんが一般的に考えて、ビジネスシューズのサイズ選びで失敗しないポイントになっていますので、是非ご参考にしてみてください。

つま先部分(爪先)

TU-7796の捨て寸

靴の中で自然に足を伸ばした状態で、前方方向への余裕を確認しています。
ストレートチップの一本線のラインを1cm超えたあたりに親指がある感じです。

「捨て寸」(=余裕部分)は1cm~1.5cmある様子です。
一般的に1cm~2cmが普通で「TU-7796」の場合はつま先が余り過ぎる事もなく歩いていても安心感があります。

踏み付け部分

TU-7796の踏み付け部

私の足幅は4Eですが「TU-7796」も4Eの為、横幅はばっちりフィットしていて、絞めつけられている感じは全くありません。

他のテクシーリュクスシリーズも問題なく履けますがやはりゆとりがある感じとは異なるかと思います。

ボールジョイント

TU-7796のボールジョイント

靴の中で最も幅が広い部分「ボールジョイント」もTU-7796は余裕の横幅で自分の足で最も幅が広い部分との位置を確認してもゆとりがあります。

ころし部分

TU-7796のころし部分

くびれ部分(ころし)も締め付けが強い事もなく違和感なく履けています。

羽根の開き具合

TU-7796の羽根の開き具合

シューレースを結んだ状態で羽根の開き具合は1cm程度です。

更にきつく締める事も出来ますがTU-7796は履き口の両サイドにサイドゴア(ゴム)が組み込まれているので紐を占め過ぎると常にサイドゴアが伸びた状態になってしまうのと、デザイン構造上、外羽根式という事もありこの程度の開きが丁度かと思います。

踵周り

TU-7796の踵周り

TU-7796の場合、横幅や甲がしっかりとフィットし、つま先の余白もそこまでない事もあり踵周りの余白もそこまでありません。

理想は小指が入るくらいですが、きつめでした。逆にこの方が履いてるときに踵が抜けずに安定するとも言えます。

履き口部分(トップライン)

TU-7796の履き口部分

履き口(トップライン)と踝(くるぶし)の干渉もなく、初日から靴擦れもありません。

土踏まず部分(アーチ)

TU-7796の土踏まず部分

カップインソールの形状からアーチをサポートしておりある程度はどんな足の方でもフィットする形状となります。

ただ、管理人は結構な偏平足なのでテクシーリュクスのデフォルトのインソールでも土踏まずに多少のスペースが生まれます。

甲周り部分

TU-7796の甲周り

TU-7796は4E相当だけあって、幅広甲高の管理人でも全く締め付け感のない甲周りでサイドゴアの影響もあって足の動きに追従していい感じの圧迫感となります。

テクシーリュクス「TU-7796」のサイズ感まとめ

テクシーリュクスシリーズはこれまでも沢山履いてきているのでその履きやすさ、歩きやすさは十分に実感しています。

それを踏まえてもやはり4E相当のTU-7796は幅広甲高の人にとってはジャストフィットする可能性があるのではと考えます。

横幅に併せてサイズアップする事がないのでつま先の余白が少なく歩行中の安定感も抜群です。

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テクシーリュクスは歩きやすく疲れにくい機能性ビジネスシューズの大本命ですがその種類はタイプ毎に沢山の種類が存在します。

コスパ重視の定番モデルからデザイン性の高いスニーカータイプ。
幅広甲高向けの4Eモデルや防水仕様などモデル別一覧を紹介していますので他のテクシーリュクスも気になる方は是非参考にしてみてください。

テクシーリュクス(texcy luxe)のビジネスシューズを一覧比較
大人気の機能性ビジネスシューズである「テクシーリュクス」の全シリーズをモデル別に主な特徴と合わせて紹介しています。デザインや価格、機能面から希望する一足を探すことができます。amazonの購入ページへのリンクがあります。

テクシーリュクス「TU-7796」の機能性をチェック

次に歩きやすいビジネスシューズに求める機能性としてと当サイトでは以下8つのポイントを確認しています。

機能性ビジネスシューズに求める8つのポイント

  1. 衝撃緩衝性
  2. ホールド性
  3. フィット性
  4. 軽量性
  5. グリップ性
  6. 耐久性
  7. 屈曲性
  8. 通気性

衝撃緩衝性

TU-7796のクッション性

TU-7796に限った話ではありませんがテクシーリュクスのSNEAKER TYPEではクッション性と屈曲性に優れ、軽量感のあるEVAインジェクションソールが採用されており、踵中心部は柔軟性を確認できます。

ホールド性

TU-7796のホールド性

吐き口部分の内側はライニングにクッションが組み込まれており、一度履きこむと脱げづらい設計でホールド性も高いです。

フィット性

TU-7796のフィット性

通常の革靴のように平らではない立体形成されたカップインソールを採用しているのがテクシーリュクスがスニーカーのような履き心地を実現している理由の一つです。

TU-7796も幅広設計でありながらしっかりと足全体を包み込むカップインソールでフィット性を向上させています。

軽量性

TU-7796の計量測定

メーカー公式で約340g(25.5cm)に対して323g(25.0cm)と更に軽い状況です。

ビジネスシューズの中には極端に軽さをアピールしているメーカーもありますが、テクシーリュクスの場合は軽量性は維持しつつもその他の耐久性なども一定の質を確保しています。

グリップ性

TU-7796のグリップ力

凸凹の底面ソールが採用される事で高いグリップ性を実現してます。

耐久性

TU-7796の耐久性

テクシーリュクスでは最も摩擦があがる踵の後方部分により高硬度ラバーが採用されており、踵部分の減りを軽減する仕様となっています。

屈曲性

TU-7796の屈曲性

柔らかい天然皮革と屈曲を意識したアウターソールによって無理なく屈曲する事が出来ます。

通気性

アッパー部分は天然皮革ではありますが、特段通気性を確保する様な全体の形状ではないのでやはり長時間履いていればそれなりの温度上昇は避けられません。

対策として脱ぎ履きがしやすいよう履き口の両サイドにサイドゴアとなっていますのでシューレースを解かなくても一時的に脱ぐことも出来るのではと考えます。

その他の機能について

TU-7796のその他の機能についても紹介していきます。

履き口のサイドゴア(ゴム)

TU-7796の履き口サイドゴア

今となっては他のメーカーでも採用されているケースもありますがやはりテクシーリュクスの魅力の一つとして履き口のサイドゴアによる脱ぎ履きのし易さがあります。

TU-7796に限った機能ではありませんがサイドゴアがある事でシューレースを脱ぎ履きの際、いちいち結び直す必要がなくスリッポン感覚で使う事が出来ます。

勿論、ある程度シューレースをある程度緩めに結んでおけば解かずして脱ぎ履きは可能ですがこの場合は履いている時のフィット性を著しく低下させ、歩きやすさを失います。

テクシーリュクスのサイドゴアはビジネスシューズで沢山歩き、必要に応じて脱ぎ履きする場面がある方にはもってこいの一足です。

4Eワイドでもスタイリッシュなデザイン

TU-7796とTU-7774の比較

世に出回る幅広甲高のビジネスシューズは横幅につられてつま先形状も丸みを帯びてしまっているデザインが多く4Eワイドだとそれがより顕著になる傾向があります。

ところがTU-7796に関しては幅広4E設計でありながら自然なつま先のラウンドを実現しています。

テクシーリュクスの定番人気モデルのTU-7774も3Eと比較的幅広ですが見比べてもどちらもスタイリッシュなビジネスシューズと言えます。

このページのまとめ

元々テクシーリュクスシリーズは履きやすく歩きやすい機能性ビジネスシューズの代表格のような位置づけで管理人はこのサイトを立ち上げる前から愛用しています。

管理人の足幅は4Eの甲高で、テクシーリュクスの各モデルに併せてサイズ調整で対応する事も勿論できますが、デフォルトで4E相当のモデルである「TU-7796」はやはり最初から履きやすく、歩きやすいです。

つまり長時間履いてても疲れにくいといった利点もありリピートの可能性が高い一足となりました。

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