あなたはビジネスシューズを履くときに伸び縮みするゴム製の靴ひもを探してはいませんか?
ゴムでできた伸びる靴ひもなら、毎回脱ぎ履きの時に靴ひもをほどく必要がなく楽ですよね。
そんな要望に応える事ができるのがビジョンクエストから発売されている「伸びる靴ひも モヒートビジネス」になります。このページでは装着後の使用感から通常の靴紐との見た目の違いなどを紹介していきます。
ビジョンクエスト 伸びる靴ひも・モヒートビジネスの主な特徴
同社はスニーカー向けに展開している「2秒で履ける靴ひも」スリーズが有名で、国産ゴム紐を使用しています。 ゴムの特徴である、伸縮性を利用した適度なフィット感で締め付け防止と、玄関先で時短はもちろん、 手先の不自由な方や脱いだり履いたりの多い職業の方々へも靴ひもをほどく必要がないので便利です。
基本スペック
本体 | 直径2.2mm×65cm |
素材 | ポリエステル/天然ゴム |
カラー | ブラック・ブラウン |
生産国 | 日本 |
装着後の使用感チェック
今回はテクシーリュクスで最も人気が高い定番モデルである「TU-7774」を使って使用感を紹介していきます。紐を通すのは通常の靴紐となにも変わることなく通すことができます。
履き口の開き具合について
テクシーリュクスのビジネスシューズの多くは履き口サイドにゴムが装備されていて靴紐を結んだままでも脱ぎ履きをスムースにする機能があり、非常に便利です。
ただこの「TU-7774」は一番人気ではあるものの、履き口にゴムが装備されていない為、靴紐をきつく締めている場合には紐をほどく必要があります。
装着前(普通の靴ひも)
写真にあるように通常の靴紐の場合、伸縮性はない為、履き口を広げようとしても広がる事はありません。
装着後(伸びる靴ひも)
「伸びる靴ひも」を通した場合であれば、結んだ状態でもかなり履き口を広げる事が可能です。
脱ぎ履き時の伸び縮み具合について
「伸びる靴ひも モヒートビジネス」の最大のメリットである脱ぎ履きの際、紐を結んだままで問題なく履いたり脱いだりができるのかを実際に検証しています。
履く時
写真は「伸びる靴ひも」を通したTU-7774を靴べらを使用して履く時の羽根の広がりになります。履く時にゴムの靴ひもがしっかり伸びるのでスムースに履くことができます。
パッケージに「靴べら不要」と記載されており、靴べらを使わずに履くこともできますが、特に事情がない限り、靴べらは使った方が履きやすいです。
履いた後
履きこんだ後の状態の羽根の開き具合になります。履きこむときの広がりは問題なく収まり大体1cm程度の開きを確保しています。
必要な時に合わせて伸縮するゴムの特性が生かされていると思います。
見た目の比較
次に見た目の比較になりますが、写真からもわかるように通常の靴紐と比べてみてもほとんど違いはなく違和感はありません。かなり近づいて見ない限りそれがゴム紐である事に気づかないのではないかと思うレベルです。
スラックスを履いた状態
参考までにスラックスを履いている状態の写真ですが、スラックスによって更に結び目付近が隠れるのでより違和感がなくなります。
ビジョンクエスト 伸びる靴ひも・モヒートビジネスのまとめ
紐靴は履くたびに靴紐を絞め直すのが本来の使い方ですが、なかなか朝の出勤前の忙しい時や、仕事柄、靴を脱いだり履いたりが頻繁に行う必要がある方などには非常におすすめできるアイテムではないでしょうか。
私は「履きやすい」「脱ぎやすい」ビジネスシューズが好きなのでなるべく初めから履き口にゴムが装備されているものを選んでいますが、どうしても気に入ったビジネスシューズにゴムが無い場合(一般的にはそれが普通)には「ビジョンクエスト 伸びる靴ひも・モヒートビジネス」を使用します。
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